無添加のドッグフードにハーブが積極的に使われる理由とは?

無添加のドッグフードにハーブが積極的に使われる理由とは?

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2018.09.13

ハーブが注目される理由

アメリカでは大規模なハーブ研究を実施

2009年当時、アメリカの大統領であったバラク・オバマ氏が、科学や医療の研究費として約50億ドルという大きな金額を投じるという法案に署名しました。アメリカでも大変話題になりましたが、この法案にはハーブ研究が含まれておりました。

それは国家の医療費削減のため、ハーブの効能・効果に着目されたものでしょう。その後、アメリカの家庭でハーブ栽培が人気になりました。日本でもハーブティーを中心に、いろいろなハーブが流行を繰り返し、今や紅茶の定番となりました。流行した理由はいくつかありますが、その一つはもちろん、体に良い効果・効能に期待する部分があったからです。

そのハーブを人間だけでなく、愛犬にも摂取してもらいたいとの気持ちから、最近の無添加のドッグフードには、ハーブが積極的に使用され、愛犬にも健康ブームが到来しています。

無添加ドッグフードに含まれるハーブの主な種類の効果・効能にはどのようなものがあるのでしょうか。愛犬の症状別に無添加ドッグフードは販売されるようになってきていますので、症状別にハーブを確認していきます。

症状別「ハーブ入り無添加ドッグフード」をチェック

消化不良

消化不良は食事が合わなかったり、食べ過ぎ、ストレスなど様々な理由で起こります。消化の良い食べ物を与える方法もありますが、消化不良に効能・効果が期待されるハーブが入った無添加ドッグフードをあげる方法もあります。これには、胃の回復に役立つハーブが多く含まれています。

例えば「アルファルファ」は、もやしの葉として有名ですが、カルシウムやミネラルといった栄養成分が豊富に含まれています。健胃や強壮、利尿作用などの効果が期待できます。他にも「キャラウェイ」という古くから胃を健康に保つ薬草として利用されてきた薬草は、健胃や消化促進の効果が期待できます。また「ホーステール」「マグワートハーブ(別名:欧州ヨモギ)」といった薬草類も、同様の効果が期待できます。

胃の粘膜を修復することで有名な「カモミールフラワー」はキク科の一種です。消化機能を正常な状態に戻す効果が期待できます。「キャットニップ」はヨーロッパで古くから、医薬品として使用されてきた薬草で、消化器系の不調を改善する効果が期待できます。

通常のドッグフードに含まれるハーブの種類は少ないですが、消化不良に特化した無添加ドッグフードにすると、胃に良いハーブを数多く混ぜていることが分かります。

関節炎

「フェヌグリーク」はインドの伝統医学「アーユルヴェーダ」で、薬草として使われてきました。鎮痛効果が期待できます。また「ジュニパーベリー」は体内にたまった老廃物や毒素を排出するデトックス効果があり、関節炎などの症状の緩和に効果が期待できます。

糖尿病

「パパイヤリーフ」は名前の通り、パパイヤの葉です。ガンの予防効果や糖尿病予防への効果が期待できます。

肝臓病

「アーティチョーク」は、アザミに似た大きな花をさかせるため、別名「チョウセンアザミ」とも呼ばれています。葉の部分に含まる「シナリン」という成分に、肝臓の解毒作用があるといわれ、効果が期待できます。

また「イエロードックルート」は胆汁の分泌を促進させ、肝機能の強化する働きが期待できます。このようなハーブ類と一緒に、アミノ酸の一種であるタウリンもドッグフードに含んでいます。

タウリンは肝機能を高め、さらにコレステロール値を下げ、動脈硬化や高血圧を予防する効果などが期待できます。このように療養ドッグフードにはハーブ類だけでなく、他の栄養素も含んでいます。

風邪

「エキナセア」は免疫を活性化させる作用や、抗ウイルス作用などがあり、風邪やインフルエンザなどの感染症予防や治療に効果が期待できます。

ストレス・不眠症

「アシュワガンダ」は古くからインドで使われてきた薬草で、精神的なストレスや不安、緊張、不眠症などの改善効果が期待できます。

膀胱炎

「ウツボグサ」は日本全国に自生する植物で、膀胱炎の改善が期待できます。

このように各症状に合わせて、多種多様のハーブを使用したドッグフードが販売されるようになってきています。こうなると予防の意味合いで与えることもできそうです。愛犬の健康維持のため、ハーブ入りの無添加ドッグフードを上手に活用していきましょう。

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