無添加ドッグフードの半生タイプは本当に危険なのか?

無添加ドッグフードの半生タイプは本当に危険なのか?

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2018.09.13

ドッグフードの半生タイプは危険なの?

半生タイプの危険性

半生タイプは、インターネット上で特に危険との記事が多く見受けられますが、実際のところどうなのでしょうか。危険な理由として「添加物」が多く挙げられています。

一般社団法人ペットフード協会によると、半生タイプに相当する「ソフトドライフード」と「セミモイストフード」製品の水分率は、25~35%程度との記載があります。

ドライフードであれば一度火を通すため、水分率が抑えられることで腐りにくく、防腐剤を利用する必要性が少なくて済みます。しかし半生タイプは水分率が高いため、防腐剤を始めとした添加物を使う必要が出てきます。

また保湿力を高め維持する「プロビレングリコール」が挙げられます。過剰摂取をしてしまうと、肝臓や腎臓への障害がある可能性があります。これはウェットフードであれば、密封状態の高い缶詰などの容器で発売されますが、半生タイプの場合、缶詰ではなく、密封力の落ちた容器で販売するためにこのような添加物を使用することになります。

密封力の落ちた容器というと誤解を招いてしまいますが、例えばスーパーやコンビニの菓子パンをイメージしてみてください。菓子パンの袋は、見た目は密封されているように見えますが、100%密封されているかというと、そうではありません。目では確認できないレベルの小さい穴が無数にありますので、空気の出入りが常にあります。

これが腐敗のスピードに拍車をかけることになります。他にも防腐剤、酸化防止剤などが積極的に使用されているドッグフードが目立ちます。中には発がん性物質が含まれるものもあります。

添加物の多くは実験結果で悪い結果が出ていないため、必ずしも悪いと決めつけることはできません。しかし私たち人間が嫌だと思うのですから、愛犬には絶対食べさせたくないと思うのが親心というものではないでしょうか。

半生タイプの利用率

一般社団法人ペットフード協会が平成29年に実施した「全国犬猫飼育実態調査」の結果をみてみましょう。犬や猫に市販のドライタイプのペットフードをあげている家庭が9割近くありますが、これは当たり前の結果といえるでしょう。

注目すべきは、市販の半生タイプのドッグフードの利用率が17.5%という数字です。25.1%で定番のウェットタイプとそんなに大差がないことから、半生タイプが結構利用されていることが分かります。

ではなぜ半生タイプの利用が増えているのか、それは添加物が入っていない無添加のドッグフードの商品数が急増していることが理由の一つとして挙げられます。人間の食品でも無添加ブームが起きたことから、ペットにもこのブームが起きることは容易に想像できます。早速、人気の理由をみていきましょう。

半生タイプの無添加ドッグフードはなぜ人気なの?

無添加ドッグフードについて

着色料や発色剤、合成保存料などの添加物を一切使用していないものを無添加と呼びます。安心して愛犬に食べさせることができるため、無添加のドッグフードが注目を浴びています。

デメリットとしては、賞味期限が半年程度と、短く設定されている点です。合成保存料は一切不使用のため、短くなるのは仕方ないと思ってあきらめるしかありません。購入時に期限が近すぎるものをまとめ買いする際には注意が必要です。

半生タイプのメリット

まず何といっても柔らかいので食べやすい点でしょう。水分を含んでいるので、老犬や子犬、歯の弱ってしまった愛犬でも負担なく食べられます。また種類も粒タイプだけでなく、液状に近いチューブタイプなども出てきていて、より噛む負担を減らしながらも美味しく食べられるように進化を遂げています。

人間がパサパサしたお肉よりジューシーなお肉を好む人が多いように、愛犬も水分を含んだしっとりしたお肉の方が好きかもしれません。安心の無添加の半生ドッグフードであれば、愛犬も喜ぶのではないでしょうか。

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